留学生観察日記<バンクーバー編>

IELTS4.0で渡航し、カナダで四苦八苦している留学生の奮闘日記

先生は何人いる?

私の通っている学校のクラスの人数は20人で授業毎の先生は1人です。

さて、先生は何人いるでしょうか?

 

と今日先生に質問されたのですが、私は勿論のこと1人と答えました。

先生曰く、誰かになんでもいいから物事を教えられたらその時点で先生。例えばAさんが分からない箇所をBさんが知ったとする。BさんはAさんに教えることで先生になる。逆にBさんが分からないところをAさんが知ってたとすると今度はAさんが先生になる。

 

要は助け合いの精神ですね。

確かに互いに得意不得意は存在します。発音が上手くできない人でも文法はクラス一番だったり、文法は苦手でも知ってる単語数が多かったり等…

 

 

 

今日は友達のバインダーを買いにstaplesに行ってきました。彼はバインダーを持っていなかったのでプリントを探すのに一苦労してました。ちょっとしたグループワークでもなかなか出てこなかったり…見るに見かねたので一緒に買いに行こうよとお誘いに。

 

元々私は日本の友達間では消極的でした。なんでもいいよーとかまとめ役を一番困らせるタイプですね…

ただ、ある時これ自分でまとめた方が早いんじゃね?と疑問に思い、それから何かをまとめることが多くなりました。決して上手というわけではありませんがダラダラ進行に付き合うよりマシと理由から多くなりました。それから段々と消極的から積極的になり…

 

彼と私を比較すると英語のレベルは全体的に彼の方が上、ただ、発音や積極性は少し私が上かなと自己評価しています。

授業での文法なんかは助けられ、バインダー買うのには助けてあげて…

最終的に彼も喜んでいたので良かったです。これからどんどん仲良くなっていきたいです。