留学生観察日記<バンクーバー編>

IELTS4.0で渡航し、カナダで四苦八苦している留学生の奮闘日記

メインストリート

main street. どこの町にもあるような名前の通りです。ただ、メインというだけあって大きい場合が多いですね。日本でいう富士見とかそんなレベルでありふれた地名です。こちらは道路名ですけどね。

 

さて、今日はバスに揺られているとだんだんと気分が悪くなり外の空気を吸いたくなりました。別に車酔いしやすいとかそんなんじゃないんですが年に2回ほど乗り物に乗っていると気分が悪くなることがあります。

 

さて、気分が悪くなったのはバスが目的地に到着する15分ほど前、とてもじゃないが保てそうではなかった時間です。しかしバスはウェストペンダーストリートを走行中…

 

バンクーバーで恐らく一番治安が悪い場所がウェストペンダーストリートとメインストリートの交差付近です。

日本の領事館で貰ったパンフレットではガスタウンという場所が独り歩き注意ゾーンと言われているんですが、ここに来ればそんな場所が天国ほどは感じませんが十分安全と感じられる場所になります。

 

さて、バスの中でリバースするかここで降りるか天秤にかけた結果、さすがに迷惑はかけられないというのと今日は学校が始まる時刻が遅く、空も明るいこともあったので途中下車しました。

 

今までバス内からしか見たことがなかった場所ですが決して行こうとか思う場所ではありませんでした。というか通学路に通ること自体あまり良くは思っていません…ホームレスがとても多く壁にはこれでもかというくらいの落書きがしてあるんですよね…

 

 

さて、降りてから2つの選択肢があります。1つは15分後のバスを待つか歩いて学校まで行くか…もちろんながら歩きました。

バンクーバーのような小都市では1ブロック違うと治安が全然違います。なので少し歩けば多少なりと治安は改善されます。

 

経験はしてみた方がいいといいますがとりあえずもう一度は体験しないでいいですね…なるべく人とは目線を合わせないようにして歩きました。

 

このなかを歩いたからなのか外の空気を吸えたからなのかわかりませんがとりあえず気持ち悪さは学校に到着する前に治りました。

今後は酔い止めなりを常備しておこうと思います。